ブログパーツ
FC2ブログ

日々、戦い

vsちびメンズの戦いの模様を、現場からお伝えします

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
20日(金)、産婦人科へ定期検診に行きました。
前回の検診から1ヶ月。
11週5日、もうすぐ4ヶ月に入ります。
つわりも順調に(?)あるので、恐らくお腹の子は順調だろうと思っていました。

一度目、流産したときは突然つわりがなくなった経緯があるので・・・。


今までは経膣でエコーをとっていましたが、もう腹部からでも大丈夫とのことでお腹の上からエコーをぐりぐりされました。

画面に映った赤ちゃんは、ひとまわりもふたまわりも大きく成長していて、心臓も動いてる!
良かった・・・。
一緒に行った長男も「あかちゃんだ!」と嬉しそう。

ドクターも
「頭は2cmだね。 これが背骨。」と説明してくれていましたが、突然「ちょっと内診するので、隣の部屋へ移ってもらえますか?」
と言いました。

その時は何も疑問を持たず、言われるがままに動いたのですが、今思うと、もうこの時点でドクターは異常に気づいたのだろうと思います。

今まで色んな産婦人科で何度もエコーでの診療をしてもらいましたが、腹部からと経膣と両方やったことは皆無だったので・・・。


診察台に乗り、経膣でエコーをとってもらっていましたが、いつもは「あ~、元気だね」「うん、順調だね」などと声をかけてくれるドクターが、何も言わずに計測していました。

ここで少しの不安がよぎります。


内診が終わり、ドクターの部屋へ移動した時、ふとパソコン上のカルテに目をやると
「兵庫医大に紹介」
との文字が。

もう頭の中が真っ白になりました。

ドクターがエコー写真を見せながら言いました。
「赤ちゃんの首の後ろに空洞が見えるでしょう。今、4mmあります。この数値が大きければ大きいほど、染色体異常の可能性が高くなるのですが、4mmはものすごく大きいわけではないけれど、小さくはありません。」

そしてあるグラフを見せてくれました。

「あなたの年齢で、この空洞の大きさだと・・・染色体異常の確率は10~20%くらいかな・・・あくまでも統計なので何とも言えないけど・・・それで、ウチでは羊水検査をしていないから、兵庫医大への紹介状を渡しますから、行ってきてください。」

確かこんな感じのことを言ってた気がします。

その時は何が何だかわからず、ただ座っていただけで、退屈になってきて遊びだす長男を注意することすらできずにいました。


どのように帰宅したのか、正直あまり覚えていません。
旦那に電話をして報告したのですが、その内容も・・・。

とにかく早く帰宅し、羊水検査 や 首の後ろの空洞 について調べたかった。
確か友達が羊水検査をするとか言ってたな・・・ と思い出し、電話をしてみると、彼女はトリプルマーカーで検査をして、数値が良かったので羊水検査は受けなかったとのこと。
話の中で、首の後ろの空洞のことを話すと
「あぁ、浮腫(フシュ)だね」
と教えてくれました。

首の後ろにあった空洞は 後頚部浮腫(NTといわれています)とのこと。

子供を一人産んで、2度流産して、すっかり人生経験を積んだように思っていたけれど、何一つ知らなかった私。


帰宅した時点で漠然と考えていたこと。
羊水検査をして、異常があったら妊娠継続は諦めたい・・・。
そのつもりはなくとも、長男に及ぼす影響や与えるであろう苦労、産んでからの経済面や家族の精神面・・・
障害のない子を育てるのだって一苦労なのに、障害がある子を受け入れて育てていく覚悟は、正直、私にはない。

でも、一時の感情だけで方向性を決めてはいけないと思い、調べ始めました。

帰宅した旦那とも話し合いました。
優しい旦那は私の意見をとても尊重してくれる人ですが、今回ばかりはきちんと夫婦で話し合わないといけないと思い、旦那の素直な意見を聞くまでは私の考えは言わないつもりでした。

旦那は
「羊水検査は受けない。どんな状態であれ、産んで育てていく」
と思っていたようです。

私とまるで正反対(苦笑)。
ますます私の意見は言いにくくなってしまいました。

例えば産まれてきた子に障害があった場合、経済的にも精神的にもやっていけるのかどうか、長男に与える影響はどうか 等々話し合いながら、二人でパソコンとにらめっこしていました。

知人は、兄姉がダウン症でした。
大好きな彼ができて、お相手のご両親に挨拶に行った時「障害者が産まれるかもしれない」と交際を反対されました。

私達はただでさえ高齢出産(本人、至って若い気でおり、そのつもりはなかったのですが・・・現実そうでした)。
わが子が障害を持って産まれてきたとしても、その子より長生きできるかどうかもわかりません。
一人で生きていければ良いのですが、無理だった時は長男に頼るしかないでしょう。
その時、長男に夢や目標があり、下の子の存在が足かせになってしまったら?


旦那は、産んでからのことはあまり考えていなかったようでした。

ネットで調べると、NTがあった人でも元気な子を産んでるケースが多く、羊水検査もリスクがないわけではないし、
「私は大丈夫!」 
という根拠のない自信もどこかにあったりして、このまま産もう!という考えも・・・。

でも、出産まであと半年。
こんな不安定な精神状態で過ごすと、逆に赤ちゃんに良くないんじゃないか とか
実際に障害がある子が産まれた場合、やっていけるのか とか。

多分、どんな子であれ自分の子供は可愛いんだと思います。
それに、五体満足健康で産まれても、何が起きるかわかりません。
羊水検査をしてしまい、万が一 産まれてくるはずの子に何かあったら・・・絶対に後悔する。

調べれば調べるほど考えがまとまらなくなり、結局方向性も決まっていません。

本当に、どうすればいいのかわからない。


とりあえず、24日(火)に兵庫医大で出生前診療外来(カウンセリング)を受けに行きます。
それをセカンドオピニオンとして診てもらい、判断材料にしようか と思っています。
あわせて、11週からでも受けられる胎児ドックがあるようなので、受けに行くことも考えています。

羊水検査に関しては賛否両論。
妊娠中断も妊娠継続も賛否両論。
正解なんてないんだな と感じました
スポンサーサイト
紹介された兵庫医大へ行ってきました。

待合室には出生前診断の同じ資料を持った女性が2人。
年齢はさほど若くありません。
あ~、やっぱりここは駆け込み寺なんだ。

ドクターは物腰の柔らかい中年男性。
カウンセリング中にも他の病院のドクターから電話がかかってきて、対応されていました。
その対応の仕方を見ても、何となく信頼できそうな感じ・・・。

持参した紹介状の中にNT4mmのエコー写真があったようで、それを眺めながら色々と説明してくださいました。
(でも、殆どネットで得た情報と重複してた)
この写真だけではわからないので、とりあえず今からエコーを見ましょう  と言われ、お腹の上からぐりぐりしてもらいました。

赤ちゃんは元気そう。

気にして見てみると、首の後ろの空洞は小さいながらも気になります。
大きさは2.3mmになっていました。
でも、向きが良くないようでドクターも苦労している様子。

ネットで、鼻骨があればNTがあってもダウン症の心配は薄れる という情報があったので、ドクターに聞いてみました。
ドクターは鼻骨を探してくれて
「これが鼻骨だね。 でもあまり参考にはならないよ。 無いよりはあった方が良いけど、そんな判断材料になるものではないよ。」 と仰いました。

でも、あるならいいや。

そして、一週間後に胎児ドックを受ける話をしました。
すると
「あ、ぷぅ先生?」
と、受ける病院のドクターを知っていた様子。
初期の胎児ドックをやっている病院は、この辺では「クリフム夫(ぷぅ)律子マタニティクリニック」しかないからかな?
「それもいいかもね。判断材料のひとつにすればいいよ。」
と仰いました。


その後、ドクターはNTに関してこんな話をしてくれました。
染色体異常の確率は、NTと年齢で計算されるけれど、症例報告はアメリカやヨーロッパの物しかなく、日本人の統計は取れていない。
そのNTの測り方も、赤ちゃんの向きや大きさ等多くの項目があって初めて出る値であって、エコーで簡単に測って「ハイ、これです」と言えるものではない。
欧米と日本では食生活も体型も違うし、NTの有無は確かに重要だけれども、何ミリか までは日本の測り方ではあまりアテにならない。



そして、エコー写真を見比べながら
「この4mmのエコーを見ても、今日の感じでも、そんなに気にすることないと思うんだけどなぁ~。
ぷぅ先生のところで診てもらった結果次第でもいいし、
それでも心配で、夫婦で話し合って羊水検査を希望するならすればいいよ。」
と仰ってくれました。


目の前の霧が晴れていく感じ ってこういうことなんだろうな。
少し笑ったら、ドクターも微笑んでくれました。

事前にもらった資料には、かかる費用として
カウンセリング料3500円+初診料2000円 = 5500円 
とあったので、10000円しか持っていきませんでした。
ところが、いざ会計してみると 10800円 。
何かの間違いだ と直訴すると、
「エコー代が実費で5300円となってますが・・・」

手持ちが足りないってホントに恥ずかしい///



実は前日の午後、突然つわりが治まったんです。

気になっていたソファのニオイや、ご飯のニオイ、クローゼットのニオイ・・・全て嗅いでみても気持ち悪くなりません。
せっかく授かった命を、検査結果次第では亡くしてしまう なんてことを考えたから、お腹の赤ちゃんはもしかしたら自ら身を引いたのかも・・・ と考え出したら、ボロボロと涙が出てきて、旦那に「今から病院行く」とすぐに電話をしました。

嗚咽で何を言ってるか聞こえなかったようですが、旦那は「一緒に行くから」と仕事を早く切り上げて帰ってきてくれました。

結局、赤ちゃんは大丈夫だったんですけども。

病院のエコーで、ペラペラと動く赤ちゃんの心臓(の弁?)を見た時に
『もう、妊娠中断なんて考えない』
と思ったんです。


赤ちゃんは、お父さんとお母さんを選んでやってきてくれる とか言うじゃないですか。
多分、お腹の赤ちゃんは、私が根性無しだって ちゃんとわかってくれてると思うんです。
だから、例え何か問題があったとしても、きっとお腹の中で治して出てきてくれるハズ と思うようにします。
だから、安心して出ておいで と。

大阪天王寺にあるクリフム夫律子マタニティクリニックへ行ってきました。

胎児ドックをしてくれる病院は結構増えてきているようですが、大抵は18週くらいから。
初期の段階で診てくれるのは、調べたところドクターぷぅのいらっしゃるここしかなく、評判も良いようだったので。

予約時間10分前に着きましたが、既に待っている夫婦が一組。
どうやら押していたようで、私が診察室へ入ったのは予約時間30分過ぎてからでした。

スタッフの方が2人いらっしゃり、私が通っている産院のことをご存知で色々と話しかけてくださいました。
リラックスさせようとしてくださってるのか、いつもこんなフレンドリーなのか・・・。
一人の方はもっそタメ口・・・
基本、体育会系の私は初対面の人とタメ口で話すことができません。
むしろ身構えてしまいます。
しかも、自分の赤ちゃんに問題があるかもしれない と、駆込み寺に飛び込んで来ている状況なので、談笑なんてできる余裕はありません・・・。

しばらくしてから、ドクターがいらっしゃいました。

何度も何度もホームページを見ていましたので、有名人に会ったような感覚でした。
旦那は、ドクターぷぅ を教祖のごとく崇めていたようで、後から「涙が出そうだった」と。
洗脳されやすいかよ!

ものすごい経歴をお持ちなのにとても気さくなドクターで、べっぴんさんで、自信からくる雰囲気なのかオーラなのかなぜか安心します。
テキパキと作業される姿は、まさにデキる女!って感じ。
でも威圧感は無い。
カッコイイ。

とても丁寧に診察してくださり、スタッフの方との間で飛び交う専門用語に不安は募るものの、
時折「かわいい赤ちゃんですよ」とか「こっち向いて欲しいんだけどな~、頑固なのはどっちに似てるのかな~」とか仰って、リラックスさせてくださいます。

ただ・・・診察の時にスタッフの方が4人もいるのはどうかと・・・。
一人はドクターとの連携で、結果をPCに入力する人。
一人は新人研修なのかな?
一人はエコーでお腹についたジェルを拭き取ってくれる人。
一人は・・・??
もし、思わしくない結果が出たら、ここにいるスタッフ全員に聞かれて『あ~・・・気の毒に』とか思われるんだろうな~・・・いやだな~ と、漠然と考えていました。


診察途中で、羊水検査の結果を聞きに来た人が云々・・・とドクターとスタッフの方々が慌しく動いていらっしゃいましたが、じっくり1時間半も診てくださいました。

部屋を移動し、いよいよドクターから結果を聞くことに。
生きた心地がしない ってあの状況のことなんだろうな。

ドクターはとても細かく、かつわかりやすく結果を教えてくださり、検査項目で目立った異常は見つからなかったとのことでした。
確かにNTは気になるところではあるけれども、NT○cm とかいう情報のみに翻弄されてしまう人が多いがNTが全く無い子はいない とのこと。
鼻の骨もあごの骨もしっかりしているし、心臓の血流も正常に見える と・・・。

それでもNTが気になるようだったら羊水検査を受けたらどうか、
頭部にリンパ液が溜まっている感じがあるが、これは自然に消えていくハズ、決してネットで「○※×△・・・は調べないように、悪いことしか書いてないから不安を煽るのみで良いことはありませんから」ということを教えてくださいました。
この「○※×△・・・」の部分は、何度か口にされていたのですがあまりに長い横文字だったので忘れちゃったいい加減な私。

とにかく、心配するような状況ではない と。

良かった。
本当に良かった。


でも、まだまだ産まれるまでは安心できないし、中期の胎児ドックもここでお世話になろうと。
費用は17000円ちょっとでしたが、全然高くない!!

ビバ! ドクターぷぅ!

というわけで、羊水検査はしないことにしました。
(とか言いながら、後日 羊水検査をするこになったんですけどね^^;)

帰り、待合室には沢山の人が!
もう12時なのに・・・。
どれだけ時間が押そうが、ちゃんと一人一人に対応してくれるドクターぷぅはありがたい存在です。


ちなみにこの病院では、USBを持参すれば画像を保存してくれます。
↓は4D画像。
13w

「もしもし」してるみたいです。


【追記】
でも・・・初期ではわからないことがあったんです。
ドクターも仰っていましたが、赤ちゃんが大きくなればなるほどよく見えてくるから、中期も後期も調べた方がいいよ って・・・。
その通りでしたし、中期の胎児ドックを受けて正解でした。
中期ドックで問題が発覚したのですから。

ここから怒涛の半年が始まります・・・。
この2週間強、めまぐるしく状況が変化しました。

初期の胎児ドックでは、お腹の赤ちゃんには目立った異常は見受けられない と言われ浮き足立っていたのも束の間・・・中期の胎児ドックで予想外の結果が出てしまいました。


冠状動脈瘻(かんじょうどうみゃくろう)


お腹の赤ちゃんには先天性心疾患があるそうです。

正式には「左冠状動脈左室瘻」といって、心臓を動かす為の血管が心臓の周りにあるのですが、その血管が心臓の内部につながってしまってる とのこと。
だから血液が堂々巡りをしてしまい、心臓に負担がかかり、エコーではかなり心臓が大きく写っています。
今は臍帯から血液を送っていますが、自分で心臓を動かし始めてから(要は産まれた瞬間から)どうなるかが全くわかりません。


この病気が単独で発症することがとても少ない上に、非常に稀な病気なので症例も少なく、執刀したことがあるドクターも少ないだろう と言われました。
もちろん、通常の産院ではなく、産むとしたら(!)設備が整ったところでないと無理 とも。

同じ心疾患でも、心臓の壁に穴が開いてるとか比較的発症率の高いものであれば、執刀数も多くむしろ安心 みたいなことも言われました。

ワケがわからないのでネットで調べてみても、とにかくヒット数が少なく、しかもヒットしたとしても患者が44歳だったり29歳だったり・・・胎児や新生児では情報が全然ありません。
(考えてみれば、44まで生きてくれれば御の字なんだけど)


かなり状況が悪いらしく、心臓以外の問題の有無で産む場所も変わってくるし、対処法も変わる と言われ、やむなく本日、羊水検査を受けてきました。
もちろん、結果次第では堕胎という選択肢もあり得ます。

心臓だけの疾患なら物理的な問題というか・・・手の施しよう(手術)があるかな と思うんです。
でも、それ以外にも問題が出てきたら、私には自信がありません。
ただ、胎動を感じ始めてしまっているだけに考えるのもつらいです。

それにしても、羊水検査・・・
受けたくなかった~。
怖かった~。
痛かった~。


結果は今月中には出ます。
いずれにせよ、お腹の子に異常があることは変わりありません。

ただ、親としては「異常」という言い方よりも「他の子と違う」という言い方の方が 少しばかり救われます。
羊水検査の結果が出ました。


異常なし でした。

良かった・・・。
ただ、心臓の病気は相変わらずの状況で(というより、むしろ体に対する心臓の割合がかなり大きくなってきて、厳しい状況らしい)
産む場所も、希望していた近く(車で30分)の国立循環器病センターでは到底無理らしく、むちゃくちゃ遠い(車で2時間)和泉市にある母子センターがベストだろう という結論に至りました。

まぁ・・・気は重いけど・・・後手後手にまわるよりは、最悪の事態を考えてできる限りのことをしようと。

この病気を診れるであろうドクターがそこにしかいないんだったら仕方ない。

あと、前回の日記に書いた「右冠動脈瘻の子がとても元気」という希望も見事打ち砕かれました。
右と左では全く違うんですって。
冠動脈瘻が発見される9割が右で、症例もまだある。
でも左は殆ど症例がなく、しかもポンプの役目をしている為、重要度が違う と。

私がネットで調べて「何事もなく44歳まで生きてる」とか「症状が出ない場合も多い」とかは、全て右の場合だそうです。


その権威であるドクターが書いたカルテをこっそり見てしまったのですが、専門用語が並ぶ中で理解できた文章がこれ。

「非常にめずらしい症例。 経験が少ないため不明点多し。」


不安は募るばかり・・・

あと、性別もわかりました。
旦那ガッカリ、私ニッコリです。
早速名前を決めて、元気で産まれて生きてくれるように、話しかけ開始です。
どんな名前がいいかな~。

お腹の中の赤ちゃんに発生している問題【冠動脈瘻】。
その先天性心疾患を診てもらう為、車で2時間かけて和泉まで通うことにしました。

後手後手にまわるよりは、ちゃんと準備を整えてから(ソフト面もハード面も)
赤ちゃんを迎えてあげたかったし、背に腹は代えられないし。

そして臨んだ2度目の母子センター。
行ったのは9月16日です。
やっと最近、気持ちが落ち着いてきたのでUPする気になれました。

胎児エコーで赤ちゃんを診てもらったら、新たな問題が発覚したのです。

sinzou

左心室に瘻がある為、血液が同じところをぐるぐる回っており、体全体はおろか脳にまで血液が回らない状況が出てきているそう。
でも人間の体は不思議なもので、まず脳に血液を送ろうとするそうで、脳まで行き渡らない血液を、お腹のこの子は別の場所(右心室)から一生懸命送っているらしい。

「今はお腹の中で、臍帯から血液をもらっているからかろうじてもってるけど、産まれた瞬間にどうなるかわからない」
とは以前から言われていましたが、今回言われたことは「産まれてくるかどうかも微妙な状況」だということ。

もしかしたら冠動脈瘻が大量の血液循環に耐えられず破裂してしまうかもしれない とのこと。

そして心臓がかなり大きくなっているので、肺を圧迫している可能性が高い。
そうすると産まれてきたとしても自分で呼吸ができないかもしれない。
加えて、脳へ送る血液も足らなくなるかもしれない。

よって、無事産まれてきたとしても即開胸手術をして、まず肺(全身)へ送る血液の量を少なくして脳への血液量を増やす。
そして、多分しばらくしてからだと思うのですが、諸悪の根源である冠動脈瘻を塞ぐ。
計2回の開胸手術が必要である とのことでした。

「2回も・・・」
と呟いた私に、ドクターは
「無事産まれてこれたら の話です」
と。


なんでこの子が?
私も旦那も上の子も、何も病気を持っていないのに、なぜこの子だけが?
今まで良いことばかりしてきたワケじゃないけど、こんな大きな代償を与えられるほど悪いことはしてないよ?


ただ、ただ呆然とする私達に、ドクターが優しく言ってくれました。
「もう今の段階でご両親や私達にできることは何もなく、とにかく赤ちゃんの生命力にかけるしかありません。
産まれてきたら出来る限りのことはしますので。」

日程を決めての出産=帝王切開なのか?
その時、ドクターは居てくれるのか?
予定日以前に産気づいたらどうなるのか?(車で2時間かかるし・・・)

その質問に対してもドクターはきちんと説明してくれました。

帝王切開になる。
もちろん自分も立ち会ってすぐに動けるようにしておく。
もし産気づいてしまった場合は非常にリスクが大きくなるので気をつけるように。


それからというもの、段々と大きくなってくるお腹を見ては「いつ予定日?」と聞いてくる人達に
「12月です」と笑顔で答えるものの、心のどこかで
『もしかしたら・・・産まれてこれないかもしれない・・・来年になって あれ?下の子は? って聞かれるかもしれない・・・』
と考えてしまっています。

上の子が「12月になったら4人家族になるね♪」と笑顔で話してくれても『まだわからないんだよ』と思ってしまいます。

すごくイヤです。
良い事だけ考えたいのに。


今はポコポコと胎動を感じるたびに『あぁ、今日も元気でいてくれてる』と安心する毎日です。
昨日、1ヶ月ぶりの妊婦健診へ行ってきました。
文字通り、朝から晩まで母子センターにいました。
あちこち歩かされるわ、待たされるわ、血採られるわでクタクタです。

胎児がかなり大きいので、糖尿の疑いがあると前回言われ、朝から何も食べず採血を4回します。
結果的には問題なし。
赤ちゃんはただ単に大きかっただけか?

そして毎度問題の心エコー。
赤ちゃんがだいぶ大きくなってきてエコーも見やすくなったらしく、新たな発見がありました。
左心室から出ている左冠動脈瘻の途中、血管がやたら大きくなっている箇所が以前からあり、ドクターは「血流が何だかおかしい」と以前のエコーを何度もビデオで診てくれていたようなのですが、その原因がわかったそうです。

冠動脈瘻だけでなく、途中から右心房への短絡が発見されました。

これで今まで説明がつかなかった血液の逆流(に見えたこと)や、問題大アリなのに何で赤ちゃんの心臓がこんなに元気に動いていたのか、問題箇所の説明がついた とドクターは指を鳴らして仰っていました。
いつも同様、丁寧に図に描いて説明してくださった為、な~んとなくは理解できたものの、それでも頭の上には「?」が。
短絡?
それで?
何がどうなるの?
状況は悪化したの? 良くなったの? それとも変わらず?

ドクターは続けて説明してくれました。
「このまま34週までもってくれれば、手の施しようがあります。要は右心房への短絡を留めればいいだけなので、何度も手術をしなくて済みます。ただ、右心房への短絡が(心臓の)外側なのか中側なのかがハッキリしないので引き続き経過観察しますが、以前の状況よりは明るいですし、元気になる確率もかなり高くなりました。」

ここまで聞いて、目の前に光が差すような感覚になりました。
ほんとに!?
良かった!!
嬉しい!!

でも、一難去ってまた一難・・・。
ドクターは続けます。

「ただ・・・赤ちゃんのおなかに水腫があります」

スイシュ?

「まだ薄っすらと なんですが、むくみ があるんです。
これがこのまま消えてくれればいいのですが、もし大きくなってきた場合は胎内で死んでしまう可能性があるので、すぐに取り出さなくてはいけなくなります。もう28週なので、普通の赤ちゃんなら取り出しても生存の可能性はあるのですが、先ほども言いましたように34週以降でないと肺の機能が備わらないので、今取り出しても手術はできません。取り出したはいいけれど、にっちもさっちもいかず、血液を(赤ちゃん)自身で回すことができず障碍(しょうがい)が出たり、下手すると命を落とすような状況になるんです。」


もうこういう場面はここで何度も経験しましたが、毎度、言葉が出なくなるんですね。
頭の中では色んな文字がグルグル回り、わからないことだらけで、聞きたいことも沢山あるのでしょうが、言葉にならないんです。

しばらくしてから再度ドクターが言いました。
「とにかく水腫が大きくならないように。胎動に気をつけて、できれば頻繁にエコーで診てもらったほうがいいと思います。」

よくよく聞くと、水腫が大きくならないように と言っても、これまた私達にできることは何もなく、赤ちゃんの頑張りに期待するしかない。
そして胎動に気をつける というのは、

水腫が大きくなる

赤ちゃんの元気がなくなる

胎動が少なくなる

だから胎動が少なくなったらすぐに受診するように ということらしいのですが、これが難しいんです。
赤ちゃん、結構寝ちゃってますから。
元気な時は「あぅっ」と声が出ちゃうくらい暴れてくれるのですが、じーっとしてる時もあり・・・どこで「胎動が少ない!」
と判断するかってすごく難しいんです。

とりあえず、来週また水腫を調べる為、母子センターへ行くことにしました。

帰宅後、ネットで「胎児水腫」を調べてみたところ、思っていた以上に危険な状況だというのがわかり愕然としました。

34週まで何とかもって欲しい・・・
これ以上水腫が大きくならないで欲しい・・・

今はそう願うばかりです。
お腹の子の「冠動脈瘻」ですが、成長して大きくなったからか、かなり心エコーが見やすくなったようで新事実が発覚しました。

どうやら、瘻(ろう)=あるべきはずのない道 が左心室だけでなく右心房方向へも枝分かれして向かっているとか。
そしてどちらかというと、新たに発見された右心房への瘻の方が太く血流が多いらしいので、そちらを塞げば、開胸手術は1回で何とかなるかも・・・というドクターの見解でした。
(今までは最低でも2回開胸手術をしないと と言われていました)

ん?
ということは、最初から問題になっている左心室への冠動脈瘻はどうなる? 

質問してみたところ、
「左心室への瘻は小さいから放っておいてもいい」
とのご回答。

えぇ~っ!
それで本当にいいのか?
日常生活に問題はないの??



そして昨日、1ヶ月ぶりに健診に行きました。
赤ちゃんの心臓の見え方は変わりなかったようで、ドクターの見解も前回と同じものでした。

「多分どこかが心臓の負担を補うようにうまく動作してるんだろうな~。驚くほど元気だし、ちゃんと心臓も動いてくれてるよ。最初は多分ダメだろうな と思っていたけど、ここまで頑張ってくれてるのはすごいよ。」
「通常ここではあまり帝王切開はしないんだけど、ボクも初めてみる症例だから、今回はボクも外科医も産科医もスタッフを全員揃えて臨まないといけない。だから日程をこれからボク達で調整して帝王切開にしますね。」
「お腹の中を見れるのは今日が最後。あとは産まれてきてからじゃないとどうにも調べることができない」
「良い方向へ行くかもしれないけれど、ボク達は常に最悪のことを考えて動かないといけない。もしかしたら産まれてすぐに心停止になってしまうかもしれないし、この子に与えられた時間は1日ないし2日だけ。その1日でCTやら何やら全ての検査をして、対処方法を決めます」



私が通っている母子センターは、何らかの問題がある妊婦さんばかりが受診している為、ほぼ全員が帝王切開だと思っていたのですが・・・帝王切開はあまりしないということに驚きました。

そして産科のドクターに今回相談したかったこと。
それは管理入院ができるかどうか。

実は先日夜中、陣痛のような痛みで目が覚め、ヒヤヒヤすることがありました。
もし帝王切開の日までに産気づいてしまったら・・・
母子センターまで車で飛ばしても1時間半、しかもドクターが病院にいるかどうかもわからない。
そうなったら諦めるしかない と以前ドクターに脅されて(?)いたし、満月の夜はいつもドキドキしてるんです。

そして日常生活もままならないほどお腹が大きく、足の付け根や恥骨が痛くて動けないのです。
かろうじて保育園の送迎を車でしているものの、とにかくスロー。
3歩動いては息切れがして休憩 の繰り返しで、階段の上り下りは1段ずつ。
歩く姿は横綱です。
相変わらずお腹がすぐに張るので、毎食後張り止めの薬を飲んでいます。
張りはマズイので
「なるべく安静にして」
とドクターに言われますが、家にいると何だかんだ動いてしまうんですね~。
(基本、ぐうたらで怠け者のクセに)
食事だって作らなきゃいけないし、掃除、洗濯、気になっちゃうんです。

旦那は「掃除とかやらなくていいよ」と言ってくれますが、そうもいかないってなもんでしょう。


そして最後に、これから1週間おきになる妊婦健診。
そのたびに旦那に休んで送ってもらうわけにもいかないし(クビになっちゃったら元も子もない)
かといって一人で電車で・・・というのはあまりにリスキーだし、乗り換え3回、休み休み行ったとしても、その日のうちに辿り着けるかどうか。
自分で車を運転して行くことはできますが、高速道路(しかも都市部の環状線を通る)を運転するのが怖く、旦那も反対。

だから・・・いっそのこと入院させてもらえないものか。

そりゃずーっと病院で寝ていたら気分も滅入るでしょうし、PCもミシンも触れないし、何より子供にも会えない。
そんな辛いことはありません。
でも体も大変だし、不安なんです。

ドクターは二つ返事でOKでした。
「赤ちゃんにもちゃんと病名があるから保険もききますし、入院されればその間に色々な検査ができますからね。いいですよ。 で?いつから入院します?」

は、早っ!
いや~、でも、何も準備していないし、年末年始に向けて色々とやっておかなくちゃいけないことがあるので、12月1日から入院することにしました。

幸い、義母が来週末から来てくれるので、1週間で引継ぎをしてあとは丸投げするつもりです。


入院まであと半月。
忙しいぞ~。
でもチャキチャキは動けないから、ストレス溜まりそうです。


【オマケの画像】
先日、旦那がトモを連れて公園へ行った時、自分で勝手に転んだクセにふてくされてしまい、カメラを決して見ようとしないお兄ちゃん。

tomo-20

土曜日夜中0:30、就寝中に破水の感覚があって飛び起きました。

え?破水?

お腹の赤ちゃんが手術可能になるのは最低でも34週過ぎてから って言われてたのに、今日は33週4日…
3日足りない!! 来月から管理入院だ って安心してたのに!

とにかく旦那を起こし、病院に電話。
すぐに来てください とのことだったので、半分だけ済ませた入院準備品を持ち、上の子を起こして車を飛ばしました。


間に合わないかもしれない…お休みの夜だし、ドクターが全員揃うはずもないし…。
口からは「どうしよう」しか出てきません。

いつもは二時間かかる道も、夜中だから一時間で来れました。

分娩室までの移動中も羊水は容赦なくこぼれ落ちます。


即、当直のドクターが診てくれましたが、通常の破水とは違い、陣痛を伴わない前期破水だと言われました。

よくわかりませんが、予断を許さない状況であることは確かなようで、張り止めを大量に入れた点滴や筋肉注射で、赤ちゃんをお腹に留める処置をしてくれました。


朝には麻酔科のドクターから帝王切開時の説明を受けました。

そして12時間が経った今、相変わらず羊水はチョロチョロ出ていますが、産まれずに頑張ってくれています。

ただ…あんなに大きくて苦しかったお腹がかなりしぼんでしまい、赤ちゃんの胎動も感じません。
張り止めの薬が強すぎて、副作用の動悸がひどく、胎動を感じられない というのもあるのか、赤ちゃんの元気がないのか…。

母子センターの最新の医療を信じたいけれど、不安で不安で仕方がありません。

お願いだから、もう少しだけ頑張ってお腹にいてちょうだい…。
分娩室に籠城してから2日が経ちました。

破水は少し治まっているものの、出産までに止まる というものではないようです。
お腹に羊水が無くなったら、赤ちゃんは!? と思いましたが、羊水は順次作られているそうなので、それで対応するんだとか。

破水=即出産 だとばかり思って焦っていましたが、張り止めの点滴をガン打ちして今までもたせています。

ただ…ゆうべから陣痛が始まってしまって…。
ゆうべは日曜日。
今回のお産に必要なドクター
産科・循環器科・心臓外科・麻酔科・・・が全員揃いません。
だから月曜日の朝までは産むわけにいかないのです。

そして今朝まで何とか赤ちゃんもお腹に留まってくれて陣痛も少し落ち着いてきました
が!
「明日(火曜日)の朝イチで帝王切開をします」
とドクターに言われました。

確かに、早産で手術にもかなりのリスクがある赤ちゃんだし、1日でも長くお腹にいてくれればその分だけでもリスクは低くなるのでしょうが…

あと1日…また陣痛と戦わないといけないんですね…。

昼は比較的楽なんですが、夜は怖い・・・元々夜は張りやすかったし。

もし陣痛がひどくなってきたら薬では抑えきれないので、その場合は普通分娩にしましょう だって。

というわけで、もう1日分娩室で過ごします。


あと1日…
何とか頑張ってお腹にいて~!
FX比較
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。